2015年08月15日

くるま所感(過去の愛車1)

ととです。

いつか書きたい、いつか書きたいと思っていた記事・・・
今回は元・愛車第一弾と言う事で、3月まで乗っていた車を紹介したいと思います。

コイツです。

展示中のセリカ.jpg

こんな感じ↑で「中古車」として売られていました。

トヨタセリカSS−T(E-ST203) 5MT[2型前期]

基本スペックはこんな(↓)感じ。

・排気量:1998cc
・最高出力:140ps/6000rpm
・最高トルク:19kg-m/4400rpm
・10・15モード燃費:13.6(km/L)
・タンク容量:60L(レギュラー)
・車輌本体価格:184.3万円(当時)
・車体色:ダークグリーンマイカ

・生涯走行距離:187601km (内所有時距離:147406km)
・生涯燃費:11.3km/L (最高燃費:16.39km/L 最低燃費:6.73km/L)
・通年最高燃費:11.97km/L(2013年達成)
・総燃料費:¥1,573(千円)

実に最高燃費と最低燃費の差が約10km/L!

記録を見ると最高燃費は青森県まで東北自動車道を延々走り続けた時に達成。

最低燃費はバッテリーが逝かれた時にブースターでエンジンを掛け、出先で駐車する時はスペアキーで
ドアの施錠・開錠をしてエンジンを切らずに用を済ませていた時に達成(?)した模様・・・

燃費で言えば「エンジンスターター」を付けた時に面白がってエンジンON・OFFをくり返していた時も
確かすごい燃費になった覚えがあります。

そしてこの間使った燃料費がスイフト購入代金とほぼ同額っ!

これにはビックリです。


しかしまぁ、とにかく良く走ってくれました。

あっちこっち良く行きました。

梅駐車場.jpg

北は青森県、西は山口県まで。(改めて文字にしてみるとそんなでもないか・・・?)

特に山口県(錦帯橋)に行った時はナビの示す走行予定距離が初の4桁!

後にも先にもこれ一回です。

伊勢神宮や出雲大社など神社仏閣巡り、姫路城や彦根城など城巡りも行動を共にしました。

ただ、どういった訳か北陸地方に縁がなく、ここだけは結局足を踏み入れず終いでした。

足尾銅山、石見銀山と行ったので、次は「佐渡金山だっ!」と息巻いていましたがとうとう念願かないませんでした。


この車を乗っていて痛感したのが 「さすがトヨタ」 と言う事。

サービスマンを含めた「」という物をホント良く育てていると感心しました。

「車」と言うものにこれと言った拘りがなく、もっぱら交通手段として乗るだけ・・・
なんていう人は特にこのトヨタの「」と言う要素が車を使用する上で非常に頼もしく感じるのではないでしょうか?

これはすばらしい事です!


た・だ・し・・・

ただしですよ、車輌本体、特に足廻りについては「?マーク」が2億個位付く出来栄えだと感じました。

なんたって“運転している自分が「車酔い」する車”でしたから・・・

なかなか無いですよ、そんな車!

それに耐えられず、初めて足廻りに手を入れた車でもありました。
(ロアアームバーを装着する事でとりあえずまともに近くはなりましたが・・・)

とにかく万人、誰が乗っても・・・という味付けの結果なのでしょうが、それが「絶妙」ではなく、明らかに「妥協の産物」って
感じがしました。

最近の車輌はわかりませんが、「曲がるのはハンドルの仕事」「乗り心地はサスペンションの仕事」、「止まるのは・・・」
といった具合に、それぞれは一応ちゃんと仕事はしてますが、なんかみんなバラバラ・・・

「曲がる」に限れば、スイフトが「車体(シャーシ)」で曲がっていくのに対して、セリカは「ハンドル」だけで曲がっていく感じ。

特にタイトなコーナーで顕著で「ハンドル」は曲がろうとするんだけど、その間サスペンションはただじたばたするだけ。

フロント周りの一体感なんてこれっっっぽっちも感じた事はありませんでした。


ぢゃあなんでそんなメーカーの車を買ったのか?

「4WS」ですよ。

4 Wheel Steering 、日本語で“四輪操舵”

4ws.jpg

「4WS」という物に興味を持ったのは、その当時たまたまカローラ系のディーラーに勤めていた知人にST18x系の
セリカ4WSを試乗させてもらったのが契機です。

同位相時のコーナリングでインに寄り過ぎない様に調整するのと右折時の逆位相の感覚がもう面白くて楽しくて!

特に右折時は、車体の中心に一本芯があってそれを軸にくるっと回る感覚!

うひゃひゃでしたね。それを覚えていました。

ただどういった経緯かST20x系の4WSはST18x系に比べ良く言えば自然に、悪く言えば骨抜きにされた味付けの印象
になり、それはどうにも残念でした。


でもまぁ足廻りはアレでしたが、その他は前述した通りさすが世界のトヨタ!

エンジンのオイル滲みと窓ガラスのビビリ音はとうとう完治しませんでしたが、大病を患う事もほとんどなく丈夫でした。

「ほとんどない」というのは「少しはあった」と言う事で・・・これが残念な事に「4WS」絡み。

4WSのコントローラーがお馬鹿になって低速でも高速でも「常に同位相」という状態になってしまいました。

この車は全長4.5m近い車格のくせに最小小回り半径が4.7mとコンパクトカー並みの取り回しが自慢だったのですが、
この時ばかりは小回り半径が6mを超えていたのでは?と思う事態に・・・

その状況が想像出来ますでしょうか?

いやぁ、駐車場に入らない入らない!

無理にでも入れようと切り返しをしても、その切り返し自体が予想外の動きをするので、もう何がなんだか。

知らない人がその様子を見ていたら絶対「免許とりたてのド下手糞」と思った事でしょう。

本人は必死でしたが・・・

その後晩年はリアサス廻りに抜けや異音等いろいろ不具合が発生しましたが、不具合というより経年劣化に
近いものであり、逆にその年代まで良く不具合をが出なかったなぁと関心しました。

トヨタ車を上げたり下げたり忙しいですが、ととにとっては恐らく最初で最後のトヨタ車 でしょうからご容赦を!


この車、車輌価格「39万円」で売りに出ていました。

購入場所は埼玉の関○マツダ小手指営業所(・・・だったかな?)

同じ位の年式のセリカはその当時+30万円から程度が良ければ+50万円位が相場だったので異様に安かったです。

なんでかなぁ〜?と思ったらどうも前オーナーが結構派手に事故ったみたいで・・・

で、修理もそんなお上手ではなく・・・塗装の境目は出てるし・・・って感じで安かったんだと思います。

前々車を突然のもらい事故で失ない、急いで代わりの車を探したんで購入費用の算段などしている余裕もなく、
とにかく安価で済ませたかったんでいろいろと目を瞑っての購入となりました。

試乗して直ぐエンジンの回り方から「前オーナーは女性かな?」と思ったら案の定女性名義でした。
ただMT車なのでもしかしたら使用者は違ったかもしれませんが・・・


担当の営業さんは酷かったですね。

ちょっとした不具合があったので連絡したら調べて連絡するという返事のまま約半年放置・・・
半年後再度電話しましたが(!)まったく話しにならず、中古車関係の親玉の連絡先を聞いてその人に直接交渉
して解決しましたが、納車の時は別件で不在だし、サービスすると言っていた物は車に乗っていないし・・・

今何してるんだろうなその人?


そんなこんなで、購入時から購入後もいろいろ話題に事欠かない車でしたが、結果的には過去最長の付き合いとなる車となりました。

おしり.jpg

あっ、あと今思うとなんだか妙に人気のある車でした。

特に年配の女性には評判が良かったです。

マダムキラーなんでしょうか?

思わぬ人に思いがけず褒められたり、嬉しく思った記憶が多々あります。

どたま.jpg

この角度で見ると「サンダーバード2号」にしか見えないんですけど・・・


段々塗装が磨いても輝かなくなり、最後の方は適当洗車で済ませちゃっていたのが今となっては申し訳なかったなぁと
思います。

変な税制とかさえなければ、もしかしたらまだまだ修理して車検とって乗っていたかもしれません・・・
(あっ、来週車検満了日だ!)

もうこんな妙ちくりんな車販売されないんだろうなぁ・・・


改めて・・・ 長い間お世話になりました m(_ _)m

走行中.jpg


posted by とと at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 車・バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする